一般市販超音波探傷器によるアンカーボルト・ロックボルトの長さ測定には上記3機種が適しています。
測定結果の電子文書形式での提出については、信明ゼネラル製のツールをご利用ください。
探傷器波形記録一覧での提出に対応しています。
FlawMIKEは測定範囲が3m迄ですので3m以上の長さのロックボルトの測定は困難です。USM25S、UI23シリーズは10m迄です。
ご注意!
アンカーボルトやロックボルトの波形は、ボルトの先端形状や埋め込みによる反り、また周囲のコンクリート・充填材の影響をうけ一様ではありませんことにご注意ください。プリアンプや特殊な波形処理の改造を行なわないと測定が困難な場合もありますことにご留意ください。また改造を施した機器を使用して経験ある技術者が測定を行なっても端部からの反射を得られないこともあります。
FlawDOC2
USM25シリーズ・FlawMIKEシリーズ兼用です。
RS232C経由でデータベースに取り込んだデータの波形と主要諸元を4画面/ページでエクセルに一括転送。
FlawDOC2出力サンプルPDF(アンカーボルトのデータではありません)
UI25DOC/UI23DOC
それぞれの湘菱電子UIシリーズに対応。
CFメモリーをカードリーダー経由で読出し後、ホルダー単位で再現波形を15画面/ページでエクセルに一括転送。
UI25DOC出力サンプルPDF(アンカーボルトのデータではありません)
UI23DOC出力サンプルPDF(アンカーボルトのデータではありません)
★ご注意:上記ソフトはともにWindows2000/ME/Xp/NT専用です。(Win98では一部の機能が使用できません)
エクセル2000以降版が必須です。(Excelの97以前版では機能しません)
【HOME】
USM25S、FlawMIKEでは320×240ドットのモノクロビットマップとなり、UI23の場合には超音波探傷器液晶画面のハードコピーではなく、横425ポイントのエコー高さデータから専用ソフトウエアで波形をグラフィックス再現する形式になります。